向日市一穂フェスタ2023夏開催しました☆
暑い中のご来場の皆様本当にありがとうございました!!
西日本で一番小さな小さな市、向日市。
それでもこの町には面白いものがある。
向日市生まれの旭米がある。
乙訓の歴史がある。
それらを大切にする人がいる。
子ども達の元気がある。
それを肌で、舌で、心で感じてもらう中で自分の住む町をより楽しんでくれるならきっともっと面白い未来が見えて来るんじゃないか。
そう思って始まった一穂プロジェクト。
今回は会場である向日町競輪場の「サイクルフェスタ2023」と同時開催とさせて頂きました。
自転車乗る気満々装備の子。
水鉄砲担いで濡れる覚悟完了した家族。
一穂フェスタの真横では少年がBMX乗り回し見事な空中技を披露。カッコいいーー!
お陰様で、今までの一穂フェスタのお客様とはまた違った方々にも一穂プロジェクトの思いが届いたのではないかと思います。
紙芝居を見て下さった子どもに限らず親御さんも旭米に強く興味を持って下さり、ありがたい限りです。
もちろん飲食出店の皆様には今回も全店舗旭米メニューをご用意して頂きました!
美味しいから笑顔になるのか、笑顔が目の前にあるからより美味しくなるのか。
そこに答えは決めきれるもんでもなく、きっとその両方が正解。
広い会場のあちらこちらに暑さに負けない笑顔が咲いていました。
そして今回は目玉企画がもう一つ。
【あなたの「いらない」は誰かの「ほしい」】
子どものオモチャ交換会「かえっこバザール」!
もう遊ばなくなったオモチャをそっと持ってくる子もいれば、かばんいっぱいのオモチャを持ってくる子もいる。
手ぶらで来てもお仕事やワークショップを頑張ってポイントを貯めてオモチャをゲットしていく子もいます。
それぞれがそれぞれのスタンスで参加する。
きっとそれが良いのでしょう。
音頭を取るのは大人でも、主役はあくまで子ども。
楽しかった事も上手くいかなかった事も、それぞれが自分だけの財産になります。
昨日のかえっこバザールで使わなかったポイントは他のかえっこバザールでも使えるように
、子ども達が昨日一日で感じた思いや頑張りが、これから生きていく為のちょっとした足がかりになれるならと思います。
昨日のおまつりはおしまい。
でもみんなの人生はこれからも続く。せっかく生きるなら面白く楽しく。
むしろその力湧き上がるための昨日のおまつり。
また10月8日には長岡京のバンビオでと一穂フェスタは開催します。
今回のご来場、改めてありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております!