旭米を100年後の食卓へ!

今の世の中、便利で面白いものがたくさんある。
TVがある、本がある、スマホがあって、ゲームもある。
足を運ばなくても物が買える。
素晴らしい事です。

でも、どこかの誰かの作った「楽しい」が溢れ返る時代は、自分の足元が見えづらい時代でもある。

自分の町はどんな町︖
それに答えられる人はどれだけいるんだろう︖

ここ乙訓には他には無い歴史が埋まっている。
日本人なら誰もが食べるであろうお米。
今のお米は、たくさんの人の努力で今の美味しいお米になってきた。その歴史の大きな足跡がここにある。
100年前の乙訓、今の向日市の物集女での一人の農家の発見が今の日本の美味しいお米の礎になった。
それが“旭米”。

体は食べものから作られる。
心は取り巻く人と響き合って作られる。
誰かと食べて一緒に笑って、この町を丸ごと感じて自分をかたちづくる。
この土地だからこその面白さを味わって生きる。
そんな場を作りたい。
そんな人と人との繋がりを目指したい。
小さな一つの穂から大きな実りへ続くように、
心と体で感じながら一歩一歩踏みしめて人が成長していく、そんな町にしたい。
よりよく笑い、よりよい未来を作る。
一穂プロジェクトはそんな町のこれからを想い、スタートしました。

旭米を100年後の食卓へ︕

一穂プロジェクト
代表
荒木 喜勇