10月8日、長岡京一穂フェスタにご来場の皆様ありがとうございました!
あいにく当日は昼からの雨マーク。
それでも負けじと朝から思い切り楽しんでくれた親子でいっぱいでした。
子どものお仕事体験「がわまーるハローワーク」は相変わらず大人気!
イベント出店者さんのお手伝いや竹結びフェスタに向けて竹灯籠作りに励む子で溢れ返ってました。
旭米PRブースでは足踏み脱穀機の迫力に目を丸くして、「次は僕もやってみたい!」「持って帰って自分でつついて精米する!」と張り切る子ども達。
旭米を伝える紙芝居を見たら、その足で旭米メニューの並ぶキッチンカーへ行ってくれたお母さんの姿は何とも嬉しいものです。
ひたすらけん玉に熱中する子。
雨の中、唄声披露しバレエを踊り切った子。
たくさんの仲間の声援を受けて最高の笑顔を見せたダンスチーム。
子どもの持つ熱意にはいつも驚かされます。
同時開催のエシカルマルシェにはここだけの手作りの品がたくさん並び、イベントに華を添えてくれました。
不安定な天候の中での出店や出演、関わって下さった皆様には本当に感謝しかありません。
一穂フェスタはこの乙訓という土地とそこに生きる人が笑い合い絡み合い結び合うお祭りです。
100年前、倒れた稲の中からたった一株だけ見つけられた元気に立ち上がった稲穂「旭米」。
そこから広がり今でも美味しいお米が繋がって来たように、雨に負けない一人一人の底力と未来への可能性を強く感じた一日でした。
降り続く雨に1時間前倒しの終了となりましたが、雨が降ろうが最後の最後まで射的遊びに並ぶ子たちが何とも心強く嬉しい。
でも風邪は引かないように!
京都新聞さんも取り上げて記事にして下さり何ともありがたい限りです。
この一日を通し、この町とそして旭米の歴史に少しでも興味持って下さったなら万々歳です。
本当にありがとうございました。
これからも一穂プロジェクトはこの町のエネルギーが沸き立つ企画を立てていきたいと考えています。
次は今週末10月14、15日の旭米の稲刈りイベントです。
良き実りが繋がっていきますように!